2024/07/02 (火) 01:29:20

[おしらす]

クララズという一人ユニットで歌を歌っています。
シングルCD『コンコース』、発売中!
(前作『ブレンド』、ライブ会場にてCD-Rで販売。)

▼お取り扱い店▼
100000tアローントコ(京都)
ペットサウンズレコード(東京)
モナレコード(東京・オンラインショップ)
THIS TIME RECORDS オンラインストア


▼これからのライブ▼ →ご予約やお問い合わせ


■4月30日(日) 下北沢モナレコード ※4人編成

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クララズPresents『メリメロサンデー』
Kailios/((the submariners))/HeatMiser/クララズ
開演12:20 前売2300円 当日2500円

■5月5日(金) JAM FES ※3人編成
CHAOS RECOMMEND

■5月6日(土) JAM FES ※3人編成
*Journey to Journey ~from nishino everywhere~3days special**《from
> H.S.N⇒HS⇔S Road》*
クララズ たぶん20時台
 
 →これまでのライブ


クララズ「コンコース」MV
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2017/04/20 (木) 02:46:07

きっと誰でも

親戚のおばちゃんが去年くも膜下出血で倒れ、すぐに手術をして一命とりとめて安心したのが去年だ。
それから会いに行ったりはしなかったけど
何年も親戚の家に行っていなかったし今年中には行くって思ってたところだった。
今日電話が来て、おばちゃんがまた倒れてしまって
機械で生かされているような状態。
明日か明後日にはもしかしたら…
という連絡が入った。

え?助からないの?
突然すぎてまだ信じてないし、受入れてないや。
それでもなんでか冷静に、半袖の礼服じゃ寒いからスーツで行くしかないかなとか考えてる。
でも、最後までわからないじゃないか。
週末に入っている予定も、とりあえずそのままにしている。
意識がなくて、生かされていること、
それってなんだろうって思う。

そんな中、チケットを取っていた世武裕子さん、向井秀徳さんのライブ行った。
なんだかよくわからん感じで行った。
けど向井さんの声、ギターの音が鳴ると、意識はそっちに持っていかれた。
なんだろう、あのスピード感のある、ガーンと前に音がくるストロークは。
向井さんは、夕やけこやけを歌っていた。
なんでこの曲を選んだんだろう。
私がふと、今日の出来事が浮かんだすぐあとにそれが始まった。
郷愁だよ、この曲は。
昔の日本の風景。泣いた。

世武さんのライブは3年ぶりぐらいに観たかな。
毎回、歌も編成も違ってて面白い。
始まった瞬間、また引き込まれた。
人混みが苦手でさっきまで一番後ろに立っていたけど、
歌が始まった瞬間テンションが上がって、ガツガツ真ん中の方まで進んだ。
本能寺で待ってるのカバーをしたと思ったら、向井さん本人も出て来て、本家のフレーズを聴けた。
とても特別だった。

今日は終ったらソロでご飯でも食べてサッと帰ろうと思ったけれど
こないだ高円寺で対バンした、に角すいのイイジマさんと、そのお友達も観に来てて、一緒にご飯食べようと声がかかって嬉しくて一緒に店を探した。それを少し期待していた。
最近会ったばっかりなのに、こうしておしゃべり出来てうれしい。
純粋に楽しめた。


気になることがあっても、今はただ自分のことをやるしかない。
良いライブを観ると、
私の場合、生きている以上はそうして表現していくべきだと思う。
ライブしている人も、日常でいろいろあるかもしれないけど
健康である以上、出来るときに出来ることをしてほしいとか思っちゃった。
SNSで、友達が結婚記念日に旦那さんと二人きりでその時間を楽しんでいる写真をみて
おばちゃんにもこういう時間があったんだよなと思って
また泣いた。

私はでも、まだよく実感が湧いてないっつーか
嘘だろ、って気持ちと、覚悟の気持ちが行ったりきたりしてる。
でも今日、行きたい場所へ行けて、
また会いたい人とも会えて、
それが本当によかったよ。


 
Trackback(-) comment (0) | 日常
2017/04/17 (月) 03:25:31

都電荒川線→渋谷

東京下町のかゆいところを走ってくれる都電荒川線、今日は一車両一往復貸切で、
にたないけんさんと松浦湊さんのライブだった。
こういうの観るの初めてで、出発前は出演者もお客さんもみんな電車を待っていて、遠足みたいな気分だ。


電車が出発するなり、にたないさんの歌がはじまった。
車体は揺れる。
にたないさんは、それに負けじと立ち続け、慣性の法則の働きで時々よろめいて笑いが起きた。
やがて、踊りと呼べるステップにもなった。
何より景色がすばらしい。
駅を通過するときに、電車を待つ人が珍しそうに車内を見つめていること、手を降る小さな子ども。
運転士さんの交代のとき、「ここまでありがとう」と起こる拍手。
ホームに残った運転士さんが電車を見送ってくれ、
我々が手を降ると、つつましく頭を下げた。
すばらしいね、都電ライブ!

湊さんは観光ガイド的なアナウンスも交えながら歌った。
「都電は好きでよく乗ります、荒川遊園とか行きますね。このへんの景色が素敵なんで、私を見なくてもいいんで、どうぞ車窓をご覧になってください。」
と湊さん。
私も小さい頃によく荒川遊園地に連れてってもらった。
車窓からは遊園地は確か見えないけれど、
なんだか無茶苦茶ノスタルジックな気持ちになってしまったし
湊さんの歌とも何かが相まって
知らぬ人に挟まれている中、目から汗が零れてしまうところだった。


都電には、高校時代にもお世話になっていた。
尾久や町屋に住んでいる友達が多く、途中に車窓から現れたファミリーレストランを見て
もしかしたらあれは、中間試験前に数学に強い男子たちと集まり一緒に勉強をしつつ半分以上は遊びに(ドリンクバーでさまざまな種類の飲み物を調合するなど)行っていたような、その場所かもしれないと思った。
吹奏楽部の本番で、荒川区のホールに向かうために都電に乗っていたら
チャリでホールに向かう先輩を車窓から見つけて
お互いに目が合い、
先輩が競争のようにチャリを飛ばしてくれたことも思い出した。
さすがに都電が勝った。
…など、私にとっての都電荒川線とはそういうのが染み付いている路線だ。
こうしてライブを観るために乗ったら、
昔は気がつかなかった沿線の趣ある看板や喫茶店が目にとまって、
荒川線の、見たことのない一面をまた見ることが出来た。

湊さんは見事、終点の駅に到着ぴったりに演奏を終えた。
まるで大晦日のカウントダウンで元旦に突入したような達成感で拍手喝采。


終点、三ノ輪駅。
この街の風情のなんと良いこと!
にたないさんは歩きながら「この商店街は生きてるね、日曜なのに」と話した。確かだ。
みんな中華屋に流れていったが、私はこのあと自分のライブがあるから、おいとました。





いつもお世話になっている、渋谷宇田川町の喫茶SMiLE7周年記念パーティ最終日、ここで25分ぐらい歌えた。
なんと、一曲目のサビから
前列酔っぱらいオーディエンスによるご唱和が起こり、
実はこんなことは私は初めてで
動揺して歌詞を忘れたり違うコードを弾いちゃったりした。
だけど自分の曲で人が楽しんでくれていることが嬉しくてその気持ちが勝った。


今日はそんなに緊張もしないだろうと思っていた。
しかし、ドンシャリアゲアゲDJのあとのライブアクトで、どのような感じで登場したらいいものか、それに、人の前で演奏することは変わらないので、わりかし緊張した。
でも、良くしてくれたのはみなさんのおかげだった。
ダンケ、謝謝、ありがとう。
スマイルに圧倒的感謝です。
人の大きな温かさは、大都会・渋谷に来ても存在していた。


 
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2017/04/13 (木) 02:11:04

ツバメについて

ミュージシャンとしての顔から知ったユカワアツコさんの、図鑑作品の展示へ足を向けた。
途中の道にこれまた趣味の良い雑貨屋さんがあり
ふらっと入って見ていたら、
ユカワさん(トリル)作の、鳥が飛び出すカードを見つけて衝動買いした。
そしてユカワさんがアコーディオンで活動している、てぬぐいというユニットのCDも発見した。



ユカワさんの作品が並んでいる今回の展示は、"もりのこと"で行われている『つばめのこと』展。
名前の通り、つばめに関してのグッズが展示・販売されていて
ユカワさんの作品は、
二つ折りになったカードを開くとツバメが飛び出して、
その生態についての説明を楽しめるもの。
図鑑です。
今日ユカワさんがいらっしゃるとは思わず、入った瞬間ユカワさんが笑顔で歓談している姿を見つけて、よっしゃーと思った。

この図鑑たち、すごかった。
日本で見られる5種類のツバメの特徴や、越冬地や繁殖地の分布図で彼らの行動範囲がわかるようになっている。
それにまつわる情報、載っていない情報も
ユカワさんが解説してくれる。
ツバメは世界に80種類居てね…
日本に出入りしてくるツバメはこの5種類でね…
東京でよく見れるのはこの人で、この人は山の方とかかな…

「ユカワさん、詳しいですね…」
「もうね〜これを作るときに調べたの色々!」

と仰ってはいたがスラスラとツバメについての説明が出て来るんで、
付け焼き刃で身につけた感はなく、それはもうユカワさんの知識として染み込んでいるようだった。
私はツバメが好きだけど、そこまで詳しくはなかった。



話しているうちに、自分の中でツバメへの愛着や探究心が更に芽生えていった。
私は蝶も好きなんだが、
飛べる彼らの行動範囲というのはやっぱり気になるし、
調べると非常に面白いし、
特に海を越えてきちゃうレベルの長距離移動者には尊さを感じる。
身近なツバメも、その中のひとつの生態であることを今日知って、
これからの季節、街の建物の屋根の下なんかに意識を向けて歩きたいと思った。

もりのことを出るとき、店主の方に近くのクッキーやさんをおすすめされたから、行くことにした。
それで最後にユカワさんに挨拶した。

「ではユカワさん、ありがとうございました。」
「これからどこ行くの?」
「あそこのクッキーやさんへ行こうかと。」
「あっ今日休み!仕込みとかやってるみたい!」

ユカワさんはなんでも知っている。

 
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2017/04/13 (木) 01:40:07

代々木上原、西荻窪

4月12日

代々木上原にある餃子やさんにすっかりはまってしまって
おとといから頭の中が水餃子だった。
最近会わないうちにカレー活動に打ち込みだした桐丸さん(素晴らしいイラストレーターなんすよ)もその餃子やさんに前から興味を持っていたので、今日2年ぶりに会って一緒に餃子した。

ぽかぽかの安心な陽気の中、按田餃子へ。
何度来ても、美味しさと店のセンスに感動してしまう。
水餃子もさることながら定食についている豚そぼろ入りご飯も、言葉にするほど美味しい。
調味料、薬味には何かのスパイスが使われていて、独特の香りが鼻をぬける。

「なんかよくわからないけど、なんらかの風味がして美味しいですね。」
「うん、なんかの風味がして美味しい。」

あんま詳しくないので抽象的な言葉しか出て来ないが、
「美味しい」これに尽きる。
思わず私は昼ビールをきめてしまった。
桐丸さんからは、マレーシアー、シンガポールや台湾の旅の話を聞いた。
珍スポットの名前や様子などの有益な情報だけでなく、そこを目指した道中で触れることのできた、台湾人の旅人への温かさも知った。
まじかよもっかい台湾行って旅人になりたいよ、そんな気持ち。

2人して、食べている間に業務電話が入っていた。
お仕事である。
フリーランスな私たちは、上原の小さな十字路で解散をした。




私は急ぎの仕事ではなかったんでドーナツでも買ってさてどうしようかしらと考えて
2秒ぐらいで西荻窪への進路が決定した。
知り合いの展示があって、今日じゃないとそこへ行けない。

久しぶりに西荻を降りると、街のシンボルであるピンクの象が世代交代されていて、公園の遊具のようにツルンツルンになっていたのが面白かった。前の世代のものは手作りで、ごつごつしていたんだよなぁ。

ぷらぷらしていたら文房具やさんがあって、
ふと中を見たら猫がいた。
まんまと私は中に吸い込まれて、同時に猫はサーっと出て行ってしまった。
ただの猫の追っかけに思われたくなかったからそのへんのノートをひとまず眺めてみた。

「いらっしゃいませ。何かお探しですか。」

お店のおばあさんが声をかけてきた。
どうしよう。

「あ特に、目的はないんですけど猫がいたので入っちゃいました。」

そうするとおばあさんは声色をちょっと変えて「クロちゃーん、トントン、クロちゃんっ」と優しく猫に呼びかけた。
すぐに近寄ってはこなくて、彼は奥で爪研ぎをしていた。
「通い猫なのよ〜。」とおばあさんは説明する。
お店が開いたら勝手に入ってきて、閉める頃にはどこかに帰っていく。
以前から、何度か猫を買ったり拾ったりして飼ってきたけど、いつからかそれをしなくなった。
ところが去年から、この黒っぽい猫が店に出入りするようになり、
いつの間にかその猫は、
飼い猫でもなく野良猫でもなく、通い猫の「クロちゃん」となったのだ。

なんだか不思議な話だけど、たぶん猫も「猫を居させてくれるような場所」っていうのを感じ取ってここに来たんではないか。
興味深い話だけ聞いて猫写真だけ撮って帰るのも忍びないと思ったから
ちょうど家で切らしていたルーズリーフB5を買った。
なんと、値段の端数をおまけして頂いちゃった。

そのあともしばらく立ち話をしていたけど、西荻をゆっくりぶらぶらしてると高確率で店の人とこういうコミュニケーションが生まれることを思い出した。良い街だなあ本当に。
そうこうしているうちに、
クロちゃんはいつの間にか私の真後ろで毛繕いをしたり、
また奥へ引っ込んだりして自由に過ごしていた。

「また様子見に来ますね。ありがとうございました。」
「ええまた来てください。ほら、クロちゃんっお客さん買えるよ〜、クロちゃーんっ」

なんとクロちゃんは奥からやって来ておばあさんの足もとにすり寄り、なにか言いたげにニャと鳴いて、
私が「じゃあね〜」と動いたときに、顔を向けてニャア〜と鳴いてくれた。
ああ可愛い…
きっと私みたいに猫に吸い寄せられて入店する人は多数居るだろうけれど、
おばあさんはそんな人にも、猫にも、寛容に接してくれる。
またクロちゃんに会いに行こうー。



このあと喫茶店でゆっくりして、
知り合いの作品が展示されている"もりのこと"へ向かった。
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2017/04/07 (金) 18:47:02

プライドや渋谷、ジョンとポール

4月6日
友達の結婚祝い、別の友達への誕生日プレゼントを買いに千代田区の雑貨屋をうろうろしていたが、
時間に追われ余裕のない気持ちで品々を眺めていた。
あれでもない、これでは少ない、妥協したくない、私のチョイスはこんなものではない!という
謎のプライドが厳しい審判となり、結局そこでは何ひとつ買えず、
美容室に遅刻していったのだった。

美容師の友達にお祝いをあげようとしたのだが、なんともっとめでたいニュースを教えてくれた。
嬉しいけれど、格好良く切りそろえられた髪に満足しながら、
しばらくは切ってもらえなくなるのだなぁと少し寂しさを感じた。
でもきっとあっという間に夏は訪れる。

代々木公園の脇を歩きながら、宣伝のための動画を自撮りしてみたのだが、
ホンマニ納得のいくテイクが撮れなくて、
日が暮れたから諦めた。

結局、今日は、やっておきたいことが自分の審判によってほとんど成し遂げられず、なんだかなぁ仕方ないなぁと思いながら渋谷に向かって歩いた。でも、こだわりがあることは良いことだ。
せめてこれから会う友達へのプレゼントは、
なんとしてでもこの街で探さねばと脳内で検索をかけた。
ロフト、いや、ありがちかな。
同ビル内の紀伊国屋書店に入って、SPBS(渋谷パブリッシングブックセラーズ)を思い出して、松濤へ向かった。

入った瞬間、プレゼントを探しに、というより
居心地のよさにまず自分のための空間のように思えてしまった。
そんでふと流れている音楽に意識が向いた。
あれ?あれ?あれ?このフレーズは…
一月に広島で出会った、呉市発のミュージシャン、ジョンとポールだ!!!!
思わず店員さんに、よくわからん言葉で尋ねてしまった。

「いまかかっている音楽って、なんですか、なんか一枚のCDをかけているんですか」
「音楽は〜こちらにある2枚のCDを交互に流していますね」

レジ脇にジョンポと、クラムボンのCDが置いてあった。
ジョンポのCDはジャケットがめちゃくちゃ凝ってて、今考えたらそれをプレゼントにしても面白かったんじゃないかと思ったが、なんか私は友達に絵本を買っていた。
思いついてここに足を運んでよかった。
そして、タイミングもとてもよかった。

スマイルにライブを観に行って久しぶりにビールや赤いワインを飲んだ。
みんなで誕生日ケーキをつついて食べた。
ケーキって…うまいねえ。
帰り道は思わぬ雨で、折りたたみ傘をさして眩しい街をみんなで歩いた。

 
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2017/04/07 (金) 18:13:29

高円寺

4月5日。
ライブだった。
高円寺に降り立って喫茶ポエムに入るなりハヤシライスを注文。
コンパクトな店内では、煙草の匂いがもくもく立ちこめていた。
隣でバンドマンと思われる20代男性二人が
活動していく上での人間関係のなんやかやについて相談なりしているのが聞こえてきたのが
高円寺の喫茶店という感じがした。


お腹いっぱいに食べて冷たい水を飲んだあとに
腹痛の気配があった。
そのあとサウンドチェックをするためウーハへ向かったが、50〜100m先に、犬とも猫とも違うなんらかの生物の影が見えた。猿…?
ウーハの目の前までもう来たけど、気になり過ぎてウーハを通過して生物の正体を確かめることにした。


やっぱりお猿さんだった。
顔や足は黒くて、毛先は黄色い。
古着屋の前に止められた自転車にリードがくくりつけられていて、飼い主はお買い物中と思われる。
私より先に、2名ほどの女性が猿に夢中になっていた。

「なんですか…?」
「なんでしょうね!なんて種類なんですかね!」
「飼い主さんに聞いてみたいけど!出て来ないかなぁ!」

猿が女3人を引き寄せて、その興奮から、知らない者同士なのに自然にコミュニケーションが生まれる。
お手みたいに手を差し伸べると、猿は両手(足?)で私の腕にしがみつき、
顔を、くっつく直前まで近づけてきた。
かわいい…
せめて何て種類の猿なのか知りたいところだったけれど
もうウーハの入り時間が過ぎていたからその場を離れた。


ウーハに着くなり、マスターに嬉々として「猿がいたんですよ、猿が!」と写真を見せて話した。
あ〜人間に慣らしたペット用の猿だね、野生の猿は凶暴だよ、俺アフリカで食べたよあんまり美味しくなかった、と話す。。笑
サウンドチェックをしている間も、猿と触れた手(足?)の感覚がまだ残っていた。
そしてさっき感じた腹痛の波もまだ残っていた…


空いた時間にずっと行きたかったアール座読書館に入った。
入った瞬間に、完全に、一人で過ごすための茶店なんだという空気を感じた。
水槽が目の前で眺められる席、引き出しのついてる席…
席ひとつひとつに、個々が自分の世界に入って行ける環境が用意されていた。
激甘のキャラメルスパイスミルクを飲んだが、
やっぱりお腹が痛いのと熱かったのと時間がなかったのとで
半分くらい残してしまった。
店を出て扉の写真を撮ってたら、上の階からジュディシルの音楽が聞こえた。
吸い込まれるようにその階を覗くと、足もとに土や石のジャリっとした感触があった。
この階も、アール座みたいに物凄い世界が作り込まれていて、
どちらかといえば2人以上でおしゃべりしたいときに向いている店のようだった。



普通にブラ高円寺してしまったがライブである。
新年度はじまったばかりの平日にも関わらず、聞きに来てくださった皆様ありがたい。
本番以降には腹痛が無事解決していて、よかった。
今日の共演者は皆聞いていて面白かった。
に角すいのライブは基本的に土日のみなのだが、どうしても共演したくダメもとでマスターに頼んでみた。なんと彼女らも承諾してくださって共演が実現した。これもありがたい。
彼女らの演奏は圧巻である。一度は体験して頂きたい。
ピアノと、女性2人による歌のユニットだけれど、
ほかに居そうで居ない存在である。
「クララさんのライブは外連味がなくて、注文したものをパッパッと手際よくどんどん出してくれる美味しい中華やさんみたいだった」と言われて、さすがに角すいだなぁ表現が面白いと感動した。
「…これは褒めてます。」
とあとからフォローのように付け足される前に、
私の中では既に、あまりこぎれいではない昔からある、本格的で何を頼んでも美味しい中華屋だという絵が浮かんでいた。そういう中華屋、好きです。


共演者以外のミュージシャンとも繋がれて思いも寄らぬ楽しい夜となった。
翌朝、ウアア楽しかったなぁってロスってるぐらいだった。

 
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お茶、散歩、読書、メモ