2017/09/25 (月) 01:27:48

行列

連日レトルトカレーを食べ続けたにも関わらず頭の中がカレーでいっぱいだったからカレー屋さんで昼ご飯を食べることにした。
何度も素通りしてきたカレー屋さんへようやく踏み入れるときが来た。
店頭へ来てみると、入り口の前で人が3人ぐらい並んでいた。
目標はここにだけ定めてきたから、まぁ3人ぐらいだったら、と並ぶことにした。
そういえば、前にこの店に行きかけて断念したのも人が並んで待っているからだったなぁ。


男性の後ろに立って大人しく待っていると、通行人:おじいさんから声をかけられた。

「あの、すいません。これは、どうしてみなさん並んでいるんですか?」

たぶん、おじいさんは"これってなんの列ですか?"とただ訊きたかったんだと思う。
「あの、すいません。」と言われたときに私はおじいさんに少し不信感を抱いてしまった。
どうしてみんなが並んでるかって…みんなお腹が空いてたりカレーが食べたかったりするんだろうけど、知らないみんなの事情をなんで私が説明しなきゃいけないんだ…
あと前に居るお兄さん、私がなんて答えるか絶対聞き耳立ててる。
私も立てるわ。

なんて答えたか、自分でも忘れてしまったのだが、たぶん

「目当てのものがあるからですかね。」
とか
「待っているからですかね。」

とかそんなことを言った気がする。
おじいさんが聞きたい真の目的からは遠い答えだった。

「なにか、売ってるんですか?ここは。」

売っているもなにも、カレーの写真つきの看板が
思い切り掲げられているではないか。
また私は、間違ってはいないけどひねくれた答え方をした。

「飲食店ですね。」
「ああ、そうかそうか。ありがとうね。」

最初から「ここはカレー屋さんで、その列です。」と答えれば一往復の会話で済んだかもしれない。
そう、おじいさんは、意外なところに静かに出来た人の列に、不思議な気持ちを抱いて、その謎を解きたかった。


私もよく、行列や野次馬を見つけて、
それは一体なにが人を集めているのか
すごく気になって話しかけたくなることがある。
いや、実際あったな、2回ぐらいは。




カレーはというと主に具にこだわっている印象で、
ルーは、スパイスを調合してコトコト…というタイプではなく
トロトロしたやつだった。
もちろん、トロトロカレーだって好きだ。
意外にも、あまり辛くなくて食べやすかった。
カレーは好きですね。

 
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