2018/08/29 (水) 01:35:44

フォーカス

8月28日

無認可の音楽学校に入学するやいなや入学式にて
学長のお話中にマイクを渡され、質問を受ける。
答えた私は、「声が小さい」と学長に怒られる。
声が小さいことは、演奏する上で、歌を歌う上で、些細なことである。
音量の大小によって音楽の善し悪しを決められるはずがないのである。
そんな強い考えが自分の中にあって、
高い学費を払い続けてまでここには通いたくないという意志が固まった。
学長に提出する退学届けに書く理由は、明確に決まっていた。
声が小さいことが良しとされないのは、音楽的には間違っています、と。
決めたは良いものの、はじめに高い入学金を払ってしまい元もとれないこと、
退学後、これから自分はどうしていくのかという不安はあった。
誰かに相談したい気持ちでいっぱいだったが、
相談する前に、友達から先に、
私に相談があって聞くことになった。

これは夢の話なのだが、目覚めたとき、夢でよかった…とホッとした。



友達と渋谷でご飯を食べた。
最近私は、一日中ごろごろできる時間を設けていないなぁと思い、友達に聞いた。

「一日休める日はあるの?」
「ないねぇ。急きょライブが入ったり、リハが入ったりしてるよ。」

ないのか。
どう聞いてもカツカツそうなスケジュールの友達であったが、
パンクしそうだからこそ人に会う時間も必要だ、と
私と街に繰り出してくれた。

すべきことに没頭する時間と、息抜きに人と会う時間のバランスの難しさ、
私も最近考えている。
私は忙しいとき、自分の作業に没頭してしまう。
あとからフラストレーションが溜まっていることに気づいて、爆発的にふざけたくなる。

以前、作家として所属していた事務所で
一流のアレンジャーで一番忙しいであろう先輩が
飲み会の席には必ず顔を出す理由がわかる気がした。



帰って、早い時間にお風呂に入って、
甲子園の決勝戦の録画を兄と一緒に観た。
試合としては、圧倒的に実力の差がついた内容で、面白みには長けていないのだが、
自分がアルプス席で観ていた試合を
たくさんのカメラアングルからテレビで観れるのは、また違った興奮があった。
テレビでは選手の表情が細かにわかる。
ニヤニヤと笑顔を見せていたり、硬い表情を見せていたりする。
一方、特に桐蔭選手のフォームの美しさは、
テレビよりも遠くから眺める方が際立つと思った。
それでもテレビで改めて観ると、
無駄な動きがないようだった。

テレビでは、虹、映ってなかった。
やっぱりその場に行って雰囲気を感じるのが何よりだと思った。

 
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